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初心者必見!FXの始め方入門編

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初心者必見!FXの始め方入門編

  • そもそもFX投資とは何なのかがわかる!
  • 初心者がFX投資で勝つためのコツがわかる!
悩んでいる人
FXを始めてみたけど、全然勝てない…

 

FXは数ある投資の中でも、難易度はかなり高めです。今回は初心者が絶対に知っておくべきFX投資で勝つためのコツをお伝えします!
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あなたは、FX投資についてどのようなイメージを持っていますか?

 

「少ない元手で大金を稼げるらしい…?」「大金が一気に溶けるリスクがあるらしい…?」

   

なんとなくこんな印象をお持ちの方は、今回の記事を参考にしてください!

 

そもそもFXって何?

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、外国為替証拠金取引とも呼ばれます。

 

円を米ドルなどの外国通貨と売買して、その売買差額によって利益を得るための取引です。

 

例えば、円⇔米ドルの取引だと、1米ドル=100円の時に買って、120円の時に売ることができれば、1米ドルあたり20円の利益が得られます。

 

もし1万ドル分のFX取引をしていたなら、20万円を稼ぐことができるのです。

またFXでは、為替差による利益だけでなく、スワップ収益によってもお金を稼ぐことができます。

 

スワップとは、2国間の通貨の交換時に生じる「金利差相当額」のことで、高金利の通貨を買うとスワップを受け取れます。

 

逆に、高金利の通貨を売るとスワップを支払う仕組みです。

 

高金利通貨と低金利通貨の2国間の通貨で高金利通貨を買って、そのポジションを持ち続ければ、金利差分の利益を受け取ることができるのです。

 

そして、FXの他の投資と違う一番の特徴は、少ない資金でも大きな取引ができるレバレッジ効果があることです。

  

「レバレッジ」とは、日本語に訳すると、「梃子(てこ)の力」「梃子の作用」といった言葉になります。

金融業界で使われるレバレッジとは、担保としての一定額を活かして、その何十倍もの規模の額を取引することを指します。

  

たとえば、1米ドル=100円の時に1万ドル分(100万円)の投資をするためには、外貨預金であれば、当然1万ドル分(100万円)の資金が必要です。

これがもしFXであれば、4万円分の証拠金で1万ドルの取引が可能になるのです。

この場合、100万円相当÷4万円で、レバレッジを25倍効かせているということになります。

 

FXの世界では、このレバレッジ効果を活用することで、他ではできない非常に効率的な投資ができるのです。

 

FXのメリット

では、FX投資のメリットとは何なのでしょうか?

 

大別すると、以下の4つにまとめることができます。

まとめ

  • 少ない元手でも取引規模の自由度が高い
  • 手数料を抑えやすい
  • 平日は24時間取引可能
  • 勉強時間が短くて済む

FXは、上でお話しした通り、レバレッジをかけることによって、少額の投資で大型の取引をすることが可能です。

(個人口座では最大25倍までレバレッジをかけられます)

 

手数料もFX会社の選び方で安い金額に抑えることが可能です。

FX取引でいう手数料(スプレッド)とは、為替レートの買値と売値の差額のことで、通貨ペアごとに設定されています。

FX会社によってスプレッドの設定は異なるので、FX会社を選ぶ際はスプレッドが小さくなるように検討することが重要です。

 

またFXは、平日の月曜日~金曜日なら、たとえ祝日でも24時間ずっと取引できます

サラリーマンや主婦からも副業として好まれています。

さらに、勉強時間が株式投資に比べて少なく済むという点も魅力的です。

株の場合、財務諸表分析など、企業を様々な指標から分析する必要があり、さらに銘柄数も数千銘柄とあります。

それがFXなら20通貨ほどですので、勉強の幅が圧倒的に少なくなるのです。

 

では、初心者がFXで勝つためにはどうすればいいのでしょうか?

FXでは勝つコツを知らなかったばかりに、出鼻をくじかれてしまう人も多いです。

 

皆さんがそうならないためにも、FXで勝つためのコツをお教えします。

 

初心者がFXで勝つコツ①常に損切りを意識する

まずは損切りを意識しましょう。

 

自分の中で具体的な損切りルールを作り、それを徹底することを常に心がけましょう。

 

なぜ損切りが必要なのでしょうか?

それは含み損が出た場合に自動的に強制決済となるロスカットが執行される可能性があるからです。

  

たとえば、1ドル=100円の時に1Lot(1万ドル分)買う場合。

この場合、レバレッジを最大の25倍まで効かせると4万円分の証拠金を常に残しておく必要があります。

仮に入金額が10万円だったなら、相場が動いて1ドル=96円まで円高になったとき、4万円の為替差損となり資産は6万円です。

 

相場が戻ることを期待して決済をしなかった場合はどうなるでしょう。

そこからさらに円高が進んで、純資産額が4万円を下回ると、自動的にポジションを解消して強制ロスカットが行われてしまうのです。

ロスカットされるより前に決済していれば、少ない損失に抑えられたはずなのに、損切りを戸惑っていると結果的に損失が大きくなってしまいます。

逆に決済していれば、相場の流れが変わったときに、残った資金で再度買いポジションに入ることができたでしょう。

損切りができないばかりに、次の相場の波に乗り遅れてしまうという機会損失も発生してしまいます。

 

また、含み損を抱えたままだと自分のメンタルにも影響し、冷静な判断ができなくなる可能性も大いにあります。

FXでは、「アテが外れたら早めに損切り!」これがとても重要なのです。

 

最初は損切りタイミングをつかむのが難しいかもしれません。

ですので、以下のようなタイミングで損切するなどのできるだけ具体的な損切りルールを作りましょう。

 

具体的な損切タイミングの例

  • ファンダメンタルが自分の予測と違うと感じたタイミング
  • 資金の5%の含み損が生じたタイミング
  • 価格帯の山(サポートライン)谷(レジスタンスライン)を突き抜けたタイミング

 

このようなルール作りをしておけば、「その場面で必ず損切する」と強く意識することができます。

  

取り返しのつかない損失を出す前に、早い段階で損切りをして次の取引に備えるようにしましょう。 

 

初心者がFXで勝つコツ②大きすぎるポジションを建てない

FX取引においては日ごろの資金管理も欠かせません。

この資金管理とは、ポジションの量をコントロールするという意味です。

 

ポジションの量のコントロールのためにはどうするか。

それは、ポジションを増やしすぎて実効レバレッジがあまりに高くなることを防ぐことです。

 

実効レバレッジとは、自分の総資産額に対してポジションが何倍であるかを表す数字です。

このレバレッジが大きくなるほど損失リスクも高くなります。

ですので、はじめのうちはレバレッジの倍数を大きくしすぎないことが大事になります。

  

一般的に3倍ほどに抑えておけば、すぐに証拠金が足りなくなることは少ないと言われています。

ネット上では、実効レバレッジのシミュレーションを行えるサイトがあるので、それらを効率的に使用して資金管理を怠らないようにしましょう。

   

またもう一つ、ポジションの量をコントロールする方法があります。

それは、全体資金に占めるFXのポジション金額を意識することです。

 

例えば、自分のFX専用口座に預ける金額のうち、多くても5%程度でFX取引を行うなど、はっきりした数字の目安を意識しながら資金管理を行いましょう。

余裕をもってFXを行うことで、心にゆとりができ、冷静な判断・取引を行うことにつながるのです!

 

初心者がFXで勝つコツ③分析力を向上させる

そして、FXでも株と同じで、指標や値動きなどから分析する力が必要です。

FXで用いられる分析方法としては、主に「テクニカル分析」「ファンダメンタルズ分析」があります。

テクニカル分析とは、実際の過去にあった推移から相場を予測する手法です。

ファンダメンタルズ分析とは、経済状況や金融政策などから相場を予測し、各国の経済指標などを分析材料とする手法です。

  

初心者にオススメなのが、テクニカル分析です。

テクニカル分析では値動きから読み解くため、チャートを使ってお手軽に行える手法だからです。

 

テクニカル分析で用いられるテクニカル指標は、さらに2種類に分けられます。

それは「トレンド」「オシレーター」の2つです。

「トレンド」は値動きがどう動くかの方向を分かりやすく示した指標、

「オシレーター」は相場で投資家に買われすぎか売られすぎかを見る指標です。

 

トレンドとオシレーター、初心者にはどちらの指標がいいのでしょうか?

人によって好みの分析手法が違いますが、私はトレンド指標、その中でも「移動平均線」の活用をオススメします。

移動平均線とは、代表的なトレンド指標の一つで、一定期間の価格から平均値を算定し、折線グラフで示したものです。

 

価格の傾向・流れなど、相場の方向性を見るきっかけを見つけるのに利用できます。

また、その他にもMACDやボリンジャーバンドなど、他のテクニカルチャートにも応用して利用されています。

そして何より相場のトレンドが目で捉えやすいのです。

 

具体的には日足のチャートで短期5日間・中期25日間・長期75日間の移動平均線を見て、今の価格を確認し、トレンドの方向性をざっくりと把握しましょう。

相場・移動平均線とトレンドとの関係は以下の通りです。

相場・移動平均線とトレンドとの関係

  • 相場が右肩上がりで移動平均線が上から短期→中期→長期となっている状態→ 上昇トレンド
  • 相場が右肩下がりで移動平均線が上から長期→中期→短期となっている状態→ 下降トレンド

このようにはっきりした上昇トレンドのタイミングでは買いでポジションを取りましょう。

また逆に、下落トレンドであれば売りでポジションを取りましょう。

移動平均線が短い間に交差を繰り返す場合はトレンドが出ていないと判断して買い・売りのポジションをとることを控え、オシレーター系の指標などと組み合わせた分析がベストです。

 

最初のうちは通貨ペアを絞って分析して、入念に相場予測をしてから、通貨の特性をつかむことを目標にしましょう。

 

まとめ

今回のFXに関する記事は参考になりましたか?

皆さんが思っていたよりも、FXは努力次第で成果を出しやすい投資だと感じてもらえたのではないでしょうか。

  

ここで初心者が初めに意識すべき、FXで勝つための3つのコツをおさらいします。

   

  • 強制ロスカットの前に早めの損切りをしましょう!
  • 投資金額やレバレッジは無理のない範囲で!
  • 分析のために移動平均線を活用しよう!

 

これらを意識していけば、自然とFXに慣れて、自分に合ったスタイルが見つかるはずです!

FXデビューで、皆さんの人生がより豊かなものになることを信じています!

 

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