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どの銘柄に投資すべき?仮想通貨の選び方

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どの銘柄に投資すべき?仮想通貨の選び方

  • これから上がる可能性の高い仮想通貨の選び方がわかる
  • 仮想通貨の特徴に応じた具体的な分析の例を見られる
悩んでいる人
どの仮想通貨に投資したらよいのか全然わかりません。。。

 

仮想通貨に投資する際におさえておきたいポイントがあります!今回はそれについて解説します!
hiro

 

皆さん、仮想通貨を始めるにあたってどの銘柄を選ぶか決めましたか?

 

前回の記事でも少し触れましたが、仮想通貨には2021年6月時点で2,100種類を超える数の銘柄が存在しています。

   

中には、詐欺に使われるニセモノの仮想通貨なんてものもあるようです・・・。

自分の勘を信じるのもアリですが、何の策略もなく購入することはやはりリスクも大きくなります。

  

いくつもある仮想通貨の中で将来価格が上がる銘柄、将来有望な銘柄をどうすれば見つけ出せるのでしょうか。

 

そこで、仮想通貨をどうやって選べばよいか、今回はその方法をお伝えします。

 

仮想通貨を選ぶときのポイントは?

はじめに、仮想通貨を選ぶときの基準となるポイントを説明します。

 

仮想通貨を選ぶポイントその1.信頼性があるか

仮想通貨選びのポイントその1は、仮想通貨に信頼性があるかどうかです。

その信頼性を確かめるために有用なものが「ホワイトリスト」です。

  

ホワイトリストとは、金融庁に登録された国内取引所で取り扱われている仮想通貨のリストです。

 

ホワイトリストに載っている仮想通貨は、一定の厳しい審査を経て登録されているので、他の仮想通貨より安全性、信頼性が高いと言われています。

 

2021年4月時点では、以下の29銘柄がホワイトリストに登録されています。

日本語名 ローマ字表記
ビットコイン BTC
イーサリアム ETH
イーサリアムクラシック ETC
リスク LSK
ファクトム FCT
リップル XRP
ネム XEM
ライトコイン LTC
ビットコインキャッシュ BCH
モナコイン MONA
ステラルーメン XLM
クアンタム QTUM
ベーシックアテンショントークン BAT
アイオーエスティー IOST
エンジンコイン ENJ
オーエムジー OMG
テゾス XTZ
キャッシュ QASH
フォビトークン HT
リンク LINK
こばん RYO
フィスココイン FSCC
ネクスコイン NCXC
カイカコイン CICC
カウンターパーティー XCP
ザイフ ZAIF
ゼン Zen
コムサ CMS
トロン TRX

 

ですので、ここに記載されている仮想通貨なら信頼性が保証されており、なくなる可能性も低いと考えられています。

投資リスクを下げたいならこの29銘柄から選ぶことをオススメします。

 

仮想通貨を選ぶポイントその2.取引規模がどれくらいか

仮想通貨選びのポイントその2は、その仮想通貨の市場での取引規模です。

  

取引規模が大きいとは、言い換えると通貨の取引量が多いということです。

もしその仮想通貨の取引量が十分でないと、自分の取引したいタイミングで売買ができないという機会損失につながります。

また、自分の希望する取引内容に応じる相手が現れた場合でも、他の取引相手が横入りしてきたときは競争になってしまいます。

 

逆に取引規模が大きいということは、つまり取引ユーザーが多いということなのです。

そのため、取引規模が大きい仮想通貨を選択することが望ましいでしょう。

目安としては、時価総額が数億円規模、1日取引高が数千万円規模以上のものをオススメします。

 

仮想通貨を選ぶポイントその3.将来性があるか

仮想通貨選びのポイントその3は、仮想通貨に将来性があるかということです。

仮想通貨の価格が上がるどうかは、その仮想通貨の将来性に期待されているかどうかで決まるといっても過言ではありません。

 

 

そして、仮想通貨の目指す将来とは、「世界規模でその通貨が使われるようになる」ことです。

モノ・サービスの売買の場面で、仮想通貨が通常のお金や電子マネーと同じくらい使われるようになることが仮想通貨の目標と考えられているのです。

その観点から、仮想通貨の将来性を見るためのポイントは、次の3点です。

 

ポイント

  • 現在の世間での流通度
  • セキュリティの厳重度
  • 利便性

 

 

流通度は、仮想通貨の供給量取引高金額から判断しましょう。

セキュリティについては、ブロックチェーンなどの情報保護のシステムを活用しているか否かで知ることができます。

利便性は、細かくは仮想通貨ごとの特徴がありますので、一概に基準は言えませんが、社会的に役立つか否かで判断する必要があります。

これらは将来、仮想通貨がお金としての役割を果たすためにどれも不可欠な事項です。

 

今以上に価格が上がるような仮想通貨を狙うには、その銘柄の将来性、つまりは流通度・セキュリティ厳重度・利便性の3点を総合的に判断して選ぶことが重要だとわかってもらえたと思います。

 

仮想通貨を銘柄ごとに分析すると?

では、上で挙げたポイントを基準にして、有名な仮想通貨をいくつか銘柄別に分析してみましょう。

 

ビットコイン

まず、仮想通貨の中でも最も有名なビットコインから。

  

ビットコインは、金融庁の指定したホワイトリストの中にバッチリ入っていますので、信頼性の要件を満たしています。

取引規模に関しても、ビットコインの2021年6月6日計測時点での時価総額はおよそ73,810,648百万円、1日の取引高はおよそ3,904,342百万円ですので、ここも当然ながらクリアしています。

 

では、将来性はどうでしょうか。

世間での流通度については、取引高金額の規模も大きく、供給量も約19百万BTCと大きいので楽々クリアです。

また、ビットコインはブロックチェーンを活用し、取引内容をブロックごとにユーザーが暗号化してロックをかけています。

このようにユーザー全員での管理がなされているため、セキュリティ面でも万全です。

さらに、ビットコインは安く、速く決済を行うことを目的として開発されていて、世界的な有名企業であるコカ・コーラ・アマティルスターバックスレストラン・ブランズ・インターナショナル(バーガーキング、ポパイなどの親会社)、ペイパル、日本では、DMMビックカメラが決済手段として採用しています。

このことから、利便性・流通度に関しても十分に満たしています。

 

つまり、ビットコインは銘柄選びのポイント3つ全てを十分に満たしていると言えるでしょう。

 

イーサリアム

次はイーサリアムです。

  

イーサリアムも、ホワイトリストの中に記載されていますので、信頼性を満たしています。

取引規模については、イーサリアムの2021年6月6日計測時点での時価総額はおよそ34,071,686百万円、1日の取引高はおよそ3,371,433百万円ですので、ここもクリアです。

 

では、将来性について見ていきます。

世間での流通度は、取引高金額の規模はビットコインと1,2を争うレベルで大きく、供給量も約116百万ETHと大きいので十分です。

  

供給という点に関して言えば、発行数上限半減期(マイニング報酬の減少する時期)が設けられていないことから、将来継続して安定的な供給が望めるので、ビットコインよりも優れていると考えられています。

  

また、イーサリアムはブロックチェーンを応用した「スマートコントラクト」を使い、人の手を介さずに、契約を自動的に更新していくシステムを搭載しています。

スマートコントラクトでは契約の改ざんを行えないという点で、セキュリティの厳重度も確保されています。

そればかりか、そのセキュリティ管理の優秀さから、企業間での重要な契約やサービスの売買にも利用できます。

そのように、非常に幅広い分野に応用が利くシステムとして期待されているので、利便性という点でも非常に優秀な仮想通貨と言えます。

 

ですので、イーサリアムも銘柄選びのポイント3つを満たしていると考えられます。

 

バイナンスコイン

3つ目はバイナンスコインです。

  

バイナンスコインは、ホワイトリストには記載されていませんので、まだ信頼性に対しては金融庁からは検討が必要なようです。

取引規模については、バイナンスコインの2021年6月6日計測時点での時価総額はおよそ6,679,895百万円、1日の取引高はおよそ416,061百万円ですので、ここはクリアしています。

 

続いて将来性を見ていきます。

世間での流通度は、取引高金額の規模がビットコイン、イーサリアムほどではないにしても十分大きく、供給量も約153百万BNBと大きいので十分クリアです。

  

ただ、バイナンスコインはホワイトリストに入っていないため、購入には海外取引所の利用が必要です。

海外の仮想通貨取引所は日本の法治下にないので、問題が起きた場合でも自身で対処しなければならないというデメリットがあります。

また、バイナンスコインを扱っている海外取引所が、日本での事業展開を2017年に諦めたことから、少なくとも日本ではバイナンスコインが社会的に利用される可能性も高いとは言えない状況にあります。

 

以上のことから、バイナンスコインは信頼性があるか、という観点から初心者の方は控えた方がいい銘柄と考えられます。

 

リップル

4つ目はリップルです。

  

リップルも、ホワイトリストに記載された仮想通貨ですので、信頼性を満たしています。

取引規模については、リップルの2021年6月6日計測時点での時価総額はおよそ4,747,455百万円、1日の取引高はおよそ354,852百万円ですので、ここもクリアしています。

 

続いて将来性です。

世間での流通度は、取引高金額の規模はビットコイン、イーサリアムほどではないにしても十分大きく、供給量は46,151百万XRPと全仮想通貨で9番目の多さなので、ここも十分クリアしています。

  

また、リップルは、国際送金を1~4秒ほどの短い時間で済ませられるという利点があります。

ビットコインが10分以上かかることを考えるととても速いことが分かります。

これは、リップルが他の通貨間でのやり取りの際に、橋渡し的役割を担うことができる、いわゆるブリッジ通貨としての機能を有しているからです。

そのため、異なる決済手段を迅速に結び付けられることができるして、リップルは金融機関との提携及び実用化が世界中から期待されています。

 

リップルも銘柄選びのポイント3つを満たした優れた仮想通貨と考えられます。

 

ライトコイン

最後はライトコインです。

  

ライトコインも、ホワイトリストに記載された仮想通貨ですので、信頼性を満たしています。

また、ライトコインは公開されてから大きなトラブルや変更箇所がないので、高い安定性・信頼性を評価されています。

取引規模についても、ライトコインの2021年6月6日計測時点での時価総額はおよそ1,299,392百万円、1日の取引高はおよそ284,810百万円ですので、ここもクリアです。

 

続いて将来性を見ていきます。

世間での流通度は、取引高金額も大きく、供給量は約67百万LTCとまずまずです。

  

また、ライトコインは、ブロックチェーンの中での取引内容の承認がビットコインのおよそ4倍の処理速度で行われています。

言い換えると、ビットコインのおよそ1/4の時間で取引承認されるということになります。

  

その他にもライトコインの使用に際して、「マイクロペイメント」が可能になるようなネットワークの導入に取り組んでいるようです。

マイクロペイメントとは1円以下での送金ができる少額決済のことです。これにより1秒単位で課金をしたり、あるアクションに対して少しだけ支払うことが可能になります。

  

また、上でも述べたようにライトコインはリリース後の大きなトラブル等がないので、その信頼性を高く買われ、多種の企業との連携を期待されています。

 

これらのことからライトコインも銘柄選びのポイント3つを満たした仮想通貨であると言えます。

 

オススメの仮想通貨は?

以上の点から、これらの仮想通貨に対する私の個人的な講評は以下の通りです。

仮想通貨の銘柄 1.信頼性 2.取引規模 3.将来性 備考
ビットコイン  
イーサリアム ※1
バイナンスコイン × ×  
リップル ※2
ライトコイン ※3

※1 イーサリアムは3.将来性の中の流通度・セキュリティの厳重度が特に優れていると思いましたので、3.将来性を◎にしています。

※2 リップルは3.将来性の中の利便性が特に優れていると思いましたので、3.将来性を◎にしています。

※3 ライトコインは、今後導入されるネットワークの導入が2021年5月時点ではまだ導入の取り組み中でしたので、3.将来性を〇にしています。

 

これらを踏まえると、私のこれら5銘柄の中で最もオススメの仮想通貨は、イーサリアムです。

イーサリアムは、1.信頼性・2.取引規模・3.将来性のどれをとってもトップクラスでした。

今後、世界的にイーサリアムが利用されることに期待して投資してみてもいいかもしれません。

また、リップルに関しても、オススメ度はとても高いです。

利便性が高く、今後注目度がさらに高まる可能性もあると見込んでいます。

 

また、皆さんが購入するタイミングでの銘柄の価格も非常に重要です。

株式投資と同様、買ったときに割安感のある銘柄の仮想通貨を買えば、上がり幅も大きくなると考えられます。

 

まとめ

皆さん、仮想通貨の選び方に関する内容は参考になりましたか?

もう一度、仮想通貨選びのポイント3つをおさらいします。

まとめ

  • 信頼性があるか
  • 取引規模は大きいか
  • 将来性があるか

  

今回は主要な仮想通貨を5つだけピックアップして評価しました。

ですが、仮想通貨にはまだまだたくさんの種類の銘柄があります。

皆さんが仮想通貨投資をするときは、色々な銘柄の仮想通貨に、これら3つのポイントが当てはまるかをぜひ検討してみてください!

まだ発見されていない隠れた優良銘柄が見つかるかもしれませんよ。

 

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