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【2021年最新】目指せ優待生活!生活に役立つ株主優待銘柄オススメTOP5

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【2021年最新】目指せ優待生活!生活に役立つ株主優待銘柄オススメTOP5

  • 生活に役立つ株主優待銘柄の選び方が分かる!
  • オススメの優待銘柄が分かる!
悩んでいる人
株価でお金を貯める以外にも、株式のおトクな活用方法はないだろうか…
株式投資には、株価の売買利益以外にも、配当と株主優待によって利益を得ることができますよ!

今回はそのうち、株主優待についてご紹介します。

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株主優待とは、株価予想とは別で、持っているだけで獲得できるおトクな特典です。

そんな株主優待を上手く活用すれば、日ごろの生活でもおいしい思いができるかも…!

  

   

今回は、皆さんにとっておトクな株主優待について、オススメの銘柄を5つご紹介します。

   

優待株の選定基準は?

優待株の選定基準は様々です。

  

私は以下の2つの基準でオススメの優待株を選んでいます。

ポイント

  • 株主優待の内容の満足度が高いか
  • ROEが高水準か

これら2つの項目を重要とした理由を説明します。

  

選定基準①株主優待の内容の満足度が高いか

株主優待で銘柄を選ぶのですから、もちろん株主優待の質は外せない項目です!

  

ですが、株主優待の内容の良し悪しは人それぞれ。

しいて言うなら、今後も以下の2点が大事かもしれません。

   

株主優待の内容で重視するポイント

  • その優待内容のクオリティが維持されるか
  • その優待によりサービス・商品が金額的にいくら安くなるか

  

もし優待内容がその季節や期間限定のものを対象にしていれば、次回からは当然内容も変わります。

目当てのものがその時期限りのものでないか、あらかじめ確認しておきましょう。

  

また、優待内容がサービス・商品の割引であれば、その割引額がいくらかによって、その優待の満足度も変わります。

そのため、それらの割引内容についても事前に調べておきましょう。

  

選定基準②ROEが高水準か

株主優待の内容だけでなく、企業がその好待遇を維持できるだけの業績を出し続けられるかも注意です。

その企業の業績が落ち込めば、株主優待の質を落とすか、なくすということも十分あり得ます。

  

そのため優待の内容だけでなく、ROEのチェックも重要になります。

(以前の記事では、ROEについて触れています)

関連記事
株初心者必見!1番最初に知ってほしい指標の使い方

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ROEとは、自己資本からいくらの利益が生み出されたのかを知るための指標です。

計算式は以下の通りです。

   

ROEの計算式

  • ROE(%)=当期純利益÷自己資本×100

   

ROEが低いと、その企業は現状の資本状況では利益を生み出す力が弱いということになるのです。

  

つまり、ROEがある程度の高水準を保てなければ、株主優待の継続が難しいということです。

目安は、10%以上と言われています。

  

実際に日本の企業のROEは5%が平均値と言われていて、投資家もその基準をもとにROEを評価することが多いようです。

  

オススメの優待株5選

ここから上で説明した2項目を基準に私のオススメの優待株をご紹介します。

 

オリックス

オリックス

一つ目にご紹介するのは、オリックスです。

優待内容は、ふるさと優待と株主カードの二つです。

   

ふるさと優待は、年1回(3月)だけ、全国各地の特製の食品や飲料等が載ったカタログから1品を選択できるという特典。

そして株主カードは、ホテル、旅館、水族館、プロ野球観戦等の各サービスを特別価格で提供してもらえるという特典です。

数多くの株主優待の中でも破格の待遇でしょう!

  

また、直近3期の平均ROEは13.0%

直近ROEが9.41%と少し落ちましたが、直近3年平均は目安の10%以上を満たしているので、継続性も十分です!(2021年7月18日現在)

評価
特典 年1回のふるさと優待・株主カード
継続性 直近3年の平均ROE13.0%

  

すかいらーくホールディングス

すかいらーく

2つ目にご紹介するのは、すかいらーくホールディングスです。

優待内容は、自社グループレストランで使える株主優待カードです。

   

持ち株数が100株以上、300株以上、500株以上、1,000株以上で、それぞれ2,000円分、5,000円分、8,000円分、17,000円分の優待食事割引カード年に2回もらえるという特典です。

ガスト・バーミヤン・ジョナサンなどの系列店が近くにあるならぜひ購入を検討していい株主優待と言えます!

  

また、直近3期の平均ROEは9.9%

直近ROEが6.2%と落ち込みましたが、直近3年平均は10%の水準に近いですので、継続性も高いです。(2021年7月18日現在)

評価
特典 年2回の優待食事割引カード
継続性 直近3年の平均ROE9.9%

  

日本たばこ産業

JT

3つ目にご紹介するのは、日本たばこ産業(通称JT)です。

優待内容は、自社グループ商品、もしくは相当額の寄付です。

  

1年以上の継続保有が条件となっていて、100株以上、200株以上、1,000株以上、2,000株以上で、それぞれ2,500円相当、4,500円相当、7,000円相当、13,500円相当の商品か寄付か選ぶことができます。

たばこの他にも医薬品、食品、清涼飲料水等を取り扱っていますので、使い勝手のいい株主優待と言えるのではないでしょうか!

  

また、直近3期の平均ROEは15.3%

ROEの安定感も抜群ですので、継続性も文句なしと言えるでしょう!(2021年7月18日現在)

評価
特典 自社グループ商品、もしくは相当額の寄付
継続性 直近3年の平均ROE15.3%

  

イオン

イオン

4つ目にご紹介するのは、イオンです。

優待内容は、半年で100万円までの購入額に対して、保有株に応じた返金率でのキャッシュバックです。

   

持ち株数が100株以上、500株以上、1,000株以上、3,000株以上で、それぞれ3%、4%、5%、7%の返金がなされます。

イオン・マックスバリュを日ごろ使われる方なら購入をオススメする優待内容になっています。

  

また、直近3期のROEは、2.1%→2.5%→△7.0%と低迷気味です。

継続性に関しては、あまりいいとは言えない状況のようです。(2021年7月18日現在)

評価
特典 保有株に応じた返金率でのキャッシュバック
継続性 直近3年のROE:2.1%(2019年2月期) 2.5%(2020年2月期) △7.0%(2021年2月期)

  

ダイドーグループホールディングス

ダイドーホールディングス

最後にご紹介するのは、ダイドーグループホールディングスです。

優待内容は、6,000円相当の株主優待品です。

持ち株数が100株以上で、半年以上継続保有している株主が対象です。

  

さらに、1株以上保有の株主に優待価格でグループ関連商品を提供しています。

  

直近3期の平均ROEは3.3%

ROEは比較的低く、継続性についてはあまり高いとは言えないようです。(2021年7月18日現在)

評価
特典 6,000円相当の株主優待品
継続性 直近3年の平均ROE3.3%

  

まとめ

今回の記事では、優待株の選び方と、実際にオススメの銘柄5つをご紹介しました。

優待株の選定方法をもう一度おさらいします。

  

優待株を選ぶポイント

  • 株主優待の内容の満足度が高いか
  • ROEが高水準か

この選定基準で、現時点での最もオススメの銘柄を5つ挙げております。

  

ただ、株主優待の内容の満足度については、個人によって異なる部分があります。

そのため、自身であらかじめ優待内容を調べて購入することを推奨します。

  

皆さんも身近に使えるおトクな優待株を発見できれば、有意義な優待生活を満喫できることでしょう!

  

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