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結果を生む!転職後にやるべきこと5選

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結果を生む!転職後にやるべきこと5選

  • 新しい職場に溶け込むためのポイントを知る!
  • 新しい職場で仕事を覚えて活躍するためのポイントを知る!
悩んでいる人
新しい会社、緊張するなあ…うまく結果を出せるかな…
新しい職場でのスタートダッシュ、

最低限抑えるべきポイントを把握しておきましょう!

hiro

 

この記事では、初めての転職を機に、これから新しい職場での仕事が始まるという方のために、入社後にやるべきこと、気を付けておきたいポイントをご紹介します。

  

転職してからうまくやっていけるかどうか、誰もが少なからず不安に感じるもの。

無事内定をもらい、退職届も提出していると、どうしてもやり切ったような気分になってしまいますが、実際はこれからが頑張りどころです。

  

人脈も仕事の進め方も1から作り上げていかなければならない環境に入っていくのですから、ここでどれだけ手を抜かずにいられるかで、入社後5年、10年経った頃の状況はまったく異なります。

会社によってルールもノウハウも様々とはいえ、今回は絶対に欠かせないポイントに絞ってご紹介していきます。

   

コミュニケーションを欠かさず行う

第一に、新しい職場の上司や同僚とのコミュニケーションを欠かさず行うことです。

入社初日の自己紹介、出退勤時の挨拶など、当り前のことですが、おざなりにせずしっかりやっておきましょう。

  

「言われなくてもやってるよ!」

そう感じる方もいるでしょう。

ですが、顔なじみばかりの職場だけで過ごしていると、気づかないうちにいい加減になってしまうものです。

  

つまらないことと感じてしまうかもしれませんが、低いトーンで適当に挨拶されるのと、笑顔でしっかりした挨拶をされるのとでは、どうしても印象は変わってきます。

入社したての環境では、新しく来た人に興味を持っている人、ライバル視している人、心配している人もいるはずです。

取っつきにくい人、話しかけにくい人と思われてしまっては、親切心であれこれ教えてくれる人、声をかけてくれる人まで距離を置いてしまいかねません。

  

ご自身の普段の声量の2倍くらい出して、かえってちょうどいいくらいでしょう。

  

社内のルール、業務の仕組みを把握する

例え同じ業界、同じ業種の職場に移ったとしても、その会社独自のルール、業務の進め方は必ずあります。

あるいは、今まで社会での当り前だと思っていたことが、実は前の職場でしか通用しないものだったという可能性もあります。

  

こうしたルール・不文律は、早めに把握しておかないと、後々トラブルになる可能性もあるので注意しておきたいところです。

  

また厄介なのは、新しい職場に長年勤めている人は、社内の仕組みやルールに慣れ親しんでいる分、かえって新人がそうしたルールを把握していないことに気付かない場合があるということです。

そうした人には、こちらからある程度掘り下げて確認しておかないと重要なことを聞きそびれてしまう可能性もあります。

  

社会人になって数年、今更こんなにあれこれ聞くのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、事前に確認して適切に対応しなければ、かえって後の手間を増やすばかりです。

入社後しばらくが一番誰にでも質問しやすい期間ですから、早いうちに周囲に積極的に教えてもらいに行きましょう。

   

前職との違いを過度に指摘しない

前項とも関連しますが、とかく環境が変われば、今まで当り前だったものが全く通用しなくなるものです。

中には、「前の職場ではこんな非効率なことはしなかった!」などと納得できない仕事内容も出てくるはずです。

  

とはいえ、違和感を覚えるたびに突っかかっていても仕方がありません。

一見合理的に見えなくても、その会社での長年の積み重ねの中で、これが一番いいと判断されて仕組みが出来上がっていることもあります。

また、会社内に同じように思っている人がいたとしても、それを他社から来た人にいきなり批判されたとして、快く受け入れられるほど器の大きい人ばかりではないのです。

  

多少クエスチョンマークが浮かんでも、一旦はそれを胸の内に留めて、しばらく業務を回してみるのことをお勧めします。

ある程度業務全体の流れを把握できて来た頃になってようやく、あの一見無駄に思える作業がここで活きているのかと気づくこともあるはずです。

  

もちろん、何でもかんでも黙って従うべし、などという話をしたいわけではありません。

明らかに無駄、非効率な要素があれば、改善提案をするべきなのは言うまでもないことです。

周囲に同じような考えを持つ人を見つけて味方になってもらう、今までのやり方との折衷案から始めてみるなど、不要ないざこざを起こさずに改善・改良を進めていきましょう。

生え抜きの社員では気付かなかった・思いつかなかったアイデアや知見をもたらすのも、中途社員の重要な役割です。

  

小さくてもいいので成果・実績を出す

よほど成果主義の厳しい会社でもない限り、入社して1か月程度の期間はある程度様子見で仕事をしていくことになります。

いきなり高い結果を要求してくるようなことはそうそうありません。

  

とはいえ、それまで学生だったような新卒社員とは異なり、中途社員はあくまでも即戦力としての活躍を求められているのも事実です

まったくの受け身で教えてもらう、指示を出してもらうのを待っているのではなく、自分にできること、手伝えそうなことがあれば積極的に動いていくことが大切です。

分からない部分も少なからず出てくるでしょうが、繰り返し相談しながら進めていくしかありません。

  

最初はしんどいですが、そうした積み重ねでアウトプットを出し、信頼を重ねていくことです。

  

無理して飛ばし過ぎない

最後になりますが、「早く職場に溶け込もう」「早く成果を出そう」と焦ってばかりいては、自分が潰れてしまいかねません。

また、パンクしてしまった挙句、ミスを連発したり、納期に間に合わなかったりしてしまっては、かえって職場にも迷惑をかけてしまいます。

認めてもらうために張り切った挙句、かえって信用を失ってしまうような事態だけは避けたいですよね。

  

まして、新しい環境での生活というものは、思っている以上に心身への負担を強いるものです。

そこまで激務でなくても、働き始めの時期は疲れ切ってしまいがちです。

気合を入れるのもいいですが、自分のキャパシティには余裕を持たせておきましょう。

   

まとめ

実際のところ、転職先の企業でどのようなキャリアプランを描いているのかは人それぞれです。

バリバリ成果を上げて昇進していこうと意気込む方、安定した待遇の中で長く続けていければ十分という方など、モチベーションも千差万別です。

  

ですが、どんな人にとっても、入社後1か月、3カ月間のスタートダッシュが重要になってくることは変わりありません。

  

  

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