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【2021年最新】目指せ配当金生活!イチオシの高配当株7選

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【2021年最新】目指せ配当金生活!イチオシの高配当株7選

  • 高い収入を得られやすい高配当株の選び方が分かる!
  • オススメの高配当株が分かる!
悩んでいる人
株価予想って難しい…

株の配当金でお金を稼げないかなぁ…

株の配当金で収入を得るなら、高配当株を狙うのが一番です。

オススメの高配当株を選ぶポイントをご紹介しましょう!

hiro

株の配当金で生活できたら…

そう夢見ている方も多いのではないでしょうか?

株の配当金は、株価予想をしなくとも一定金額が収入として得られます。

ただ、それだけで生活できるようになるには、ある程度の高配当と継続性が不可欠。

 

そこで、今回の記事ではオススメの高配当株7銘柄をご紹介します。

   

高配当株の選定基準は?

高配当株の選定の基準は人によって異なります。

私は以下の3つの基準でオススメの高配当株を選んでいます。

ポイント

  • 配当利回りが高水準か
  • 配当性向が高すぎないか
  • 割安か

上の3つの項目を重要とした理由をこれから説明します。

  

選定基準①配当利回りが高水準か

高配当株を狙うからには、もちろん配当額の多さが最も重要になります。

その配当額を知るための指標が、配当利回りです。

  

配当利回りとは、購入した株価に対して、1年間でいくら配当を受けられるかを表した数値です。

計算式は以下の通りです。

配当利回りの計算式

  • 配当利回り(%)=1株当たり配当金÷1株購入単価×100

この数字が高ければ、配当を多く出してくれる会社ということが分かります。

だいたい4%を超えると高配当株として判断されることが多いです。

  

ただし、この配当利回りが高すぎると、継続してこの基準を維持していけるのかを注意しなければなりません。

(以前の記事では、高配当株購入の危険について説明しました)

関連記事
初心者厳禁!?買ってはいけない危険な株の特徴4つ

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選定基準②配当性向が高すぎないか

しかし、単純に配当金額だけ高ければOKというわけではありません。

その会社が高水準の配当金を維持し続けていける業績を上げていなければ、いずれ減配されるおそれがあります。

  

そのため配当金額だけでなく、配当性向のチェックも重要なのです!

配当性向とは、会社が当期純利益のうち、いくらを配当金の支払いにあてたかを示す指標です。

計算式は以下の通りです。

配当性向の計算式

  • 配当性向(%)=1株当たり配当金×発行済株式総数÷当期純利益×100

配当性向が高すぎると、その会社は利益からムリヤリ多くの配当金を株主に支払っているということになるのです。

  

逆にいうと、配当性向がある程度低ければ、継続してその配当を続けていけるのです。

目安は、30~40%と言われています。

  

実際に日本の企業の多くは30%前後の基準で配当性向を出していて、投資家もその基準に近い数字を意識している人が多いようです。

  

選定基準③割安か

また、配当金狙いであっても割安株であることは重要です。

  

以前の記事でも紹介したように、割安株を狙うことは配当株に限りません。

関連記事
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割安であっても割高であっても、そこで会社の決める配当金が変わるわけではありません。

  

その時の業界の風向き等で一時的に株価が下がることは多々あります。

また、今はまだ知名度が低いために低価格で買える株も存在します。

  

ですので、できるだけ株価が低い時を狙って買うようにしましょう!

  

オススメの高配当株7選

では、上で説明した3項目を基準に私のオススメの高配当株をご紹介します。

順位 銘柄 総合評価
1 JT
2 北野建設
3 三井住友トラスト・ホールディングス
4 キクカワエンタープライズ
5 スバル興業
6 住友大阪セメント
7 トーメンデバイス

※2021年7月9日時点の評価です。

  

JT

はじめに紹介するのはJTです。

JTは、たばこを中心に、医薬品、食品、飲料を製造・販売する特殊会社です。

高配当を行っている会社として有名で、2021年7月9日時点の配当利回りはなんと6.22%国内3位!

  

2020年12月期の配当性向は113%と超高水準ですが、JTに関しては高配当株選びのデメリットにはならないのです!

  

なぜならJTはたばこ事業法により、独占的にたばこを販売することができ、新規参入による業績低下を恐れる必要がないのです

そのため利益からどれだけ配当金にお金を回したとしても、それによる業績悪化の可能性も低く、結果、減配の可能性も低いと考えられています。

  

また、2021年7月9日時点の株価は2,090.5円

コロナによる株価低迷期は脱したと思われますが、まだまだ直近2年間の中では割安だと言えそうです。

 

総合評価
配当利回り  6.22%(2021年7月9日時点)
配当性向  113%(2020年12月期)
割安感

  

hiro
たばこ産業という特殊な業界にあるJTは、新規参入による業績低下のリスクが低いんですね。このことからJTは例外的に、配当性向の基準を満たしていなくとも、安定した高配当株としてオススメできます!

  

北野建設

2つ目は、北野建設です。

  

2021年7月9日時点の配当利回りは4.78%とかなりの高水準。

また、直近期末の配当性向も37.83%で30~40%に収まっています。

  

株価は2021年7月9日時点で2,301円

ここ5年間の中では株価は低めで、割安感も十分です!

総合評価
配当利回り  4.78%(2021年7月9日時点)
配当性向  37.83%(2021年3月期)
割安感

  

三井住友トラスト・ホールディングス

3つ目は、三井住友トラスト・ホールディングスです。

三井住友信託銀行株式会社を子会社に持つ、銀行持株会社として知られています。

  

2021年7月9日時点の配当利回りは4.27%と高水準。

また、直近期末の配当性向も39.68%と目安の30~40%の範囲内。

  

株価は2021年7月9日時点で3,506円

コロナ直後のどん底からは脱しましたが、まだコロナ以前の価格までには戻っておらず割安感もなかなかです。

総合評価
配当利回り  4.27%(2021年7月9日時点)
配当性向  39.51%(2021年3月期)
割安感

  

キクカワエンタープライズ

4つ目は、キクカワエンタープライズです。

  

2021年7月9日時点の配当利回りは4.34%と高水準。

また、直近期末の配当性向も35.54%で30~40%の範囲内です。

  

株価は2021年7月9日時点で3,910円

直近1年間で株価は上昇傾向なので、割安感はさほどありません。

総合評価
配当利回り  4.34%(2021年7月9日時点)
配当性向  35.54%(2021年3月期)
割安感

 

スバル興業

5つ目は、スバル興業です。

  

2021年7月9日時点の配当利回りは4.23%と高水準。

また、直近期末の配当性向も33.15%で30~40%に収まっています。

  

株価は2021年7月9日時点で8,030円

ここ5年間で株価は上昇傾向にあるので、割安感は今のところなさそうです。

総合評価
配当利回り  4.23%(2021年7月9日時点)
配当性向  33.15%(2021年1月期)
割安感

  

住友大阪セメント

6つ目は、住友大阪セメントです。

  

2021年7月9日時点の配当利回りは4.02%となかなかの高水準。

また、直近期末の配当性向も39.40%で30~40%に収まっています。

  

株価は2021年7月9日時点で2,982円

ここ5年間の中では株価は低めで、割安感は十分と言えそうです。

総合評価
配当利回り  4.02%(2021年7月9日時点)
配当性向  39.40%(2021年3月期)
割安感

  

トーメンデバイス

最後は、トーメンデバイスです。

  

2021年7月9日時点の配当利回りは4.15%と高水準。

また、直近期末の配当性向も33.55%で30~40%に収まっています。

  

株価は2021年7月9日時点で4,090円

ここ2年間で急激に株価は上昇しているので、現時点で割安感はなさそうです。

総合評価
配当利回り  4.15%(2021年7月9日時点)
配当性向  33.55%(2021年3月期)
割安感

  

まとめ

今回の記事では、高配当株の選び方と、オススメの高配当株7銘柄をご紹介しました。

高配当株の選び方をもう一度おさらいします。

高配当株を選ぶポイント

  • 配当利回りが高水準である
  • 配当性向が高すぎない
  • 割安感がある

この選定基準で、私の現時点での最もオススメの銘柄を挙げました。

ですが、注目を浴びていない優れた高配当株もきっと存在しているはずです。

  

ぜひ、一足早くその銘柄を見つけて、夢の配当金生活を実現させてください!

  

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